紙設博物館4

Paper made Museam

ここでは新生代の生物を紹介しています。


 

31 アンドリューサルクス.

Andrewsarchus

1995年発表 マーメイド使用
:現在の食肉目にはつながらない絶滅したグループの動物ですが、全長5mもあった
史上最大の肉食哺乳類です。モンゴルに住んでいました。
 
 

32.ブロントテリウム

Brontotherium

1995年発表 マーメイド使用
サイのような体型にY字型の角を生やした大型の動物。角が骨質であることで、毛質
のサイとは分類が異なります。
 
 

33.インドリコテリウム

Indricotherium

1995年発表 レザック使用
全長10mを越えた史上最大の陸生哺乳類。かつてはバルキテリウムとも呼ばれました
が、現在ではパラケラテリウムが正式名となっているようです。
 
 

34.バシロサウルス

Basilosaurus

1995年発表 レザック使用
海に進出して一気に巨大化した原始的な鯨。現在の鯨とは体のバランスが異なり、流
線形としては不完全でした。大きさは25mに達し、手前の古代ゾウと比べても巨大です。
 
 

35.プルスサウウルス

Purussaurus

1998年発表 レザック使用
中新世に実在した巨大なワニで、全長15-18mにも達しました。これはどんな肉食恐竜
よりも大きく、このように巨大な肉食爬虫類が新生代に生きていたとは意外です。
 
 

36.新大陸の動物

Animals of New continent

1995年発表 マーメイド、レザック使用
更新世の頃、南米とオーストラリア大陸には、特異な動物群が生息していました。オー
ストラリアでは有袋類、南米では貧歯類が独自に進化し、あるものは巨大化しました。
南米には巨大な鳥、オーストラリアには巨大なトカゲも現れました。
 
 

37.メガテリウム

Megatherium

1995年発表 マーメイド使用
南米で発展した貧歯類の中でも最も大きく6mにもなった動物で
別名オオナマケモノ。他にこの時代にはアルマジロも巨大でした。
 
 

38.アメリカマストドン

Mammut

1995年発表 マーメイド使用
火山活動の副産物であるタール溜りにはまってそのまま絶命した古代動物の化石がよ
く発見されます。これは、アメリカマストドンがそんなタール溜りに捉えられてもがいてい
る様子を切り起こしの技法で背景とともに表現したものです。
 
 

39.テイオウマンモス

Mammuthus

1995年発表 マーメイド使用
体高4.5mになる、史上最大の象です。北アメリカに住み、体毛は短いのが特徴です。
いかにもマンモスらしいシベリアのケナガマンモスは意外と小さく、体高はアジアゾウ
程度しかありません。
 
 

40.氷河期

Ice age

1995年発表 マーメイド、レザック使用
今から1万年ほど前の氷河期に生きていた動物たちです。後方の雪山は、くしゃくしゃ
に丸めた白い紙を、山型の台紙に緩く貼り付けて作ってあります。
   

ギャラリー1へ
ギャラリー2へ
ギャラリー3へ
ギャラリー5へ
ワンシートクラフトトップへ

HOME